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うまれる通信

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妊娠・出産・育児を通して、ままならない日々を送りながらも、過去から現在、そして未来に思いを馳せるエッセイを、ガーリッシュながらも芯があり、見る側に想像する余地を残すイラストとともに本にしました。妊娠中の女性、子どもを持つことに漠然とした不安を持つ女の子、育児を終えた女性たちにはもちろん、フェミニズムや政治に興味のある人にも手に取っていただきたい一冊。全編英訳つきで、日本の育児や母親の直面する感情に関心のある海外の方にもおすすめ。巻末にディスクガイド「母がひとりの女性に戻るときの音楽」つき。


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〈本文より〉
育児がはじまってから、多重の時間を生きている気がす本る。…「もういちど生まれる」
育児ほど、憎しみと愛情という二律背反する感情が同時に成立していることが、そうそうあるだろうか。…「育児ほど文学してるものはない、のかも」
母は最初から母だったわけではない。わたしの眼差しで、母は母になったのだ。…「予感」


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著者:原田真央
イラスト:福田美里
発行年 第一刷2024年10月 第二刷2025年5月
サイズ:148×210mm/A5判
ページ:91p
フルカラー
日英併記


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著者プロフィール
文/原田真央
山形県出身/在住。育児をしながらZINEを制作している。主なZINEに「MUSIC FROM MOVIES」がある。その他の活動として、フリーペーパー「THE FILMANIA」編集、劇作家梢はすかとのPodcast「フリムジ」を配信中。

イラスト・編集/福田美里
宮城県出身/在住。絵画の制作、発表やワークショップを行う傍ら、ZINEの制作も行う。主な個展に「Drift」(Cyg art gallery/岩手)、著作に「光に手をかざして」がある。

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